賛否両論?問わず語りの神田伯山とは?

ラジオ・放送
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どうも、ラジオマニアのKeitaです。私が好きな番組の一つの問わず語りの神田伯山。
今回はこの番組についてついて書いていきます。

どんな番組?

TBSラジオで、毎週金曜午後9時30分からの30分番組、各地方も1週〜2週遅れでネットしております。
内容は講談師の神田伯山先生が、講談だけでなく、色々なネタをぶっ込んでいく番組です。

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ブルボン、太田胃散、ビックカメラの3スポンサーですが、番組の内容がかなりどきついものもある故、スポンサーが1社だけということもありました。ビックカメラは2021年4月からのスポンサーですが、TBSラジオの営業が他の番組の営業にビックカメラに行ったら、「TBSラジオって伯山さんの番組やっている局だよね?その番組はいいから伯山さんの番組のスポンサーになってよ」とビックカメラの
お偉いさんに言われるくらい密かな人気を集めている番組です。
ちなみにクレジットは流れてませんが、ビックカメラはネット局でもCMが流れています。
ビックカメラのお膝元池袋がある豊島区は伯山先生の出身地です。

笑い屋の存在がかなり賛否(特に否)が多い。

この番組を聴いていると、後ろから「ヒャーヒャ!ヒャーヒャ」と聞こえる笑い声、
これは笑い屋というポジションで。シゲフジくんという人が後ろで笑っております。
この笑い屋が、リスナーにとってかなり不評で
「笑い屋うざい」
「笑い屋不快」
「後ろの笑ってる声が耳障り」
など、かなりの批判が集まっています。
伯山先生もそれをネタにしております。

シゲフジ君って何者?

重藤暁さんという方で、本業は伝統芸能学者、歌舞伎の後ろにいる演者などをやっており、
伝統芸能に造詣の深い方です。

文化放送で・・

そのシゲフジくん、以前文化放送の日曜の深夜に、おばちゃんとひたすら笑うだけの番組をやるということがありました。その番組をRadikoで聞きましたが、いやいや「ヒャーヒャー!!!ヒャーヒャ!!」叫んでるだけの番組でした。2分で停止ボタンを押しました。

シゲフジくんが喋った!

その文化放送で、以前ホラン千秋さんと伯山先生の特番をやっていて、そのリポーターにシゲフジ君が、出ており、「まーたヒャーヒャ!叫ぶだけだろ」と思ったら、まさかのしゃべりリポート。
私は「シゲフジ君が喋った!」と一時の感動を覚えたのでした。
しかもいつもの叫び笑いはなく普通の笑い方でした。

実際どういう番組なのか?

主に、伯山先生が出演した、テレビ番組、ラジオ番組の裏話、そして、自分が演じた講談の話。
またラジオのあれこれなどを毒を交えて話して行く30分間です。

TBSラジオなのにTBS ラジオを皮肉る

特にTBSラジオの番組なのに、TBSラジオを皮肉る場面が多く
TBSラジオのコンテンツFM化をオブラートに包んだ形でぶった切ることが多いです。

TBSラジオの最近

荒川強啓デイキャッチを終了させ、ACTHONとかを初めて1年で終わらせたり、
あしたのカレッジのような毒にも薬にもならない番組を始めたり、
まず、コンテンツがFM化を無理矢理させている印象です。
そこを伯山先生はぶった斬っています。

他番組のトークをプロレス風に語る

他番組の交友録的なことを話すのですが、伯山先生がプロレス好きなせいか、
プロレス技に例え、自分が不利な状況になると語り始めます。
「〇〇(自粛)蹴り上げられたりとか!」と言った際どい表現を使うときもあります。

下ネタが多い

この番組、かなり下ネタというか下ネタ表現が多いです。鶴光師匠のようにストレートな下ネタではなく、何かを比喩するときに下ネタを使う時が多いです。

講談や落語初心者にはわかりやすい番組

色々若者表現を使いながら、講談のことを話したり、落語家のことを色々面白おかしく話すので、
さすが、語りの天才だなと思ったりもします。

過去のアーカイブはラジオクラウドで。

ラジオクラウドというアプリで、過去のアーカイブが聴けますので、聞き逃した方はこちらで聞くことができます。

このように色々癖がある番組ですが、私はこの番組が大好きです。
色々なラジオを公開していきたいと思います。

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