BIGBOSSVS佐々木朗希はどうなるのか?

野球
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こんにちは。Keitaです。
今回はこの記事を書いた週末に行われる、日本ハムVSロッテの試合を日曜日の試合を注目して、
書いていきたいと思います。

先日完全試合を達成した佐々木朗希

ロッテの投手といえば、先日完全試合を達成した佐々木朗希投手です。

4/10のロッテVSオリックスの試合で槙原寛己(巨人)の福岡ドーム(当時)で達成した試合以来、
28年ぶり史上16人目の達成者になりました。

日曜日のファイターズ戦で達成後明け初の先発が予想されています。

完全試合の凄さ

最近野球ファンになった方は完全試合がどれくらいすごいものなのかピンとこないと思います。
そこで、ノーヒットノーランと何が違うのかをここでわかっている方は読み飛ばしていいですが、
書いていきたいと思います。

ノーヒットノーランとの違い

ノーヒットノーランは名前の通り無安打無得点で抑えることですが、
フォアボール、デットボール、エラーはOKです。
完全試合はそれは許されず、ランナー1人も出さずに完封で抑えることが条件です。
なので、3×9=27人のバッターで試合を終わらせることでもあります。

それだけではなく奪三振の数もすごい

佐々木朗希投手はこの試合で、完全試合だけでなく、すごい記録も達成しています。

連続奪三振の日本新記録

この試合、13打者連続奪三振という1958年の土橋正幸選手の9連続奪三振を遥かに上回る
記録を達成しました。64年ぶりの記録更新です。しかも最終的には代打で登場した昨年のホームラン王ラオウこと杉本裕太郎選手を空振り三振に抑え19奪三振という1試合の日本タイ記録いう大記録を残し、完全試合を達成したわけです。

平均球速が速い

160キロのストレートを連発し、MAX164キロ。
平均球速は159キロという、まさに怪物。
大谷翔平選手ですら最高で平均155キロなので、
私みたいな素人が言うのもなんですが、怪我さえしなければ、確実に大谷選手(ピッチャーとしては)を超える存在になると思います。

現代野球でこういった記録が残るのは素晴らしいこと

なぜかというと、現代野球は完投完封が減っている傾向にあります。
先発が試合を作って、その後中継、抑え重視の野球をやる傾向にある中、
20歳の若いピッチャーがこういった大記録を残すのは怪物と言えるでしょう。

今年は覚醒した佐々木朗希

昨年は11試合に登板して3勝に留まった佐々木投手。
甲子園も出場できなかったのですが、前評判は良く、ドラフトでは4球団競合で(中には日ハムも含む)
ロッテが獲得。今年見事覚醒しました。

しかもキャッチャーがルーキー

今回バッテリーを組んでいたのが、松川虎生(こう)捕手。なんと高卒ルーキーです。
バッテリーのリードがピッチャーの持ち味を引き出すので、
素晴らしいキャッチャーだと思います。今年の新人王候補にも名乗りを挙げました。

本題BIGBOSS野球は佐々木朗希にどう立ち向かうのか

「お前本当はロッテファンじゃないかwwww」みたいな文を書いてしまいましたが、本題。
BIGBOSS率いる北海道日本ハムファイターズは佐々木朗希投手にどう立ち向かっていくのかです。

今までのBIGBOSS野球

Gやら、Tやら、Fやらのタブロイド系メディアが、負けた翌日には叩き記事を書いて、
Yahooニュースに載る始末。確かに評価が迷います。

開幕投手にドラ8ルーキー

BIGBOSSは開幕投手に昨年のドラフト8位の北山亘基投手を起用。
その試合は負けましたが、北山投手は、その後、勝ちパターンの抑えに入り、初勝利の勝利投手、
2勝と1セーブを挙げ、4勝のうち3勝は北山投手が絡んでいるという活躍ぶりを見せています。
先週も生で見ました。延長戦のイニングまたぎは、開幕の2イニングが生きたと勝手に想像しております(笑)北山投手を応援していきたいと思います。
ちなみに、北山投手は最後から2番目の支配下指名を受けたので、雑草魂で頑張って欲しいものです。

中4日の弊害

BIGBOSSは先発は中4日でやると宣言しましたが、私はメジャー型のピッチャーと違い、
日本人にそれをやらすのは身体が壊れるのではないかと心配しております。

走塁に綻びがまだある

今季の試合で、目立つのは走塁のミス。この辺りは要改善かと思います。
取れる点も取れなくなるので、それで取りこぼした試合も数試合あったかと思います。

松本剛選手のブレイク

松本剛選手は帝京高校出身ということで注目(リアル野球BANに出てくれないかなーと思ってたり)していましたが、走攻守に活躍。首位打者と盗塁のタイトルをこのままうまくいってくれれば狙える位置にいます。ちなみにファイターズの今年の小樽の応援大使に選ばれているので、その点でも応援しています。

その不安要素の中で、どう頑張るのか?

ホームラン

うまくタイミングがあれば、ホームランを打てるのですが、
コントロールがいい佐々木投手はなかなか難しいところです。

セーフティーバント

こちらも速球に負け、ショーフライになったり、3バント失敗になったりする可能性が高いです。
BIGBOSSはそれを考えている記事を見かけました。

結局のところ何がいいのか?

多分、普通のオーダーで正攻法で行くのが一番じゃないかと私は個人的に感じました。


お詫びとおことわり

先日は一部の方には不愉快な記事を書いてしまい申し訳ありませんでした。
ただ私の考えは述べていきたいと思っていましたので、
その辺りはご理解できる方はご理解いただきたいと思います。

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