こんにちは。Keitaです。パチンコを嗜む程度にやる私ですが、最近スマートパチンコ（以下スマパチ）というものが出てきました。今回はスマパチをやってみた感想を書いてみたいと思います。
パチンコ店は18歳以上が入店できます。未成年は入店できません。
節度のある遊びを。
スマパチと普通のパチンコとの違いは？
球が循環して出ていき、球に触ることはない
これが一番のポイントでしょう。普通のパチンコは、貸し出しボタンを押すと、球が皿に出てきますが、スマパチはボタンを押すと、台の液晶表示に残り球数が出てきて、それで管理する仕組みになっています。球は循環式で回っており、1発打つと数字が1つ減るようになっています。
射出失敗して戻った時は球数は元に戻ります。
パーソナルシステム前提のシステム
昔はドル箱で出玉を管理しているのが主流でしたが、出玉をICカードで管理する、パーソナルシステムが多くなってきた現代、このスマパチも、パーソナル管理システム前提の台となっております。
逆を言えばドル箱管理のパチンコ店はシステムを改修しないと導入できないのがスマパチです。
スペックが違う
大当たり確率の分母上限や、特定回転時の確率変動が実装できるようになっております。
大当たり確率
現在は1/318程度が確率の分母上限ですが、スマパチは1/348くらいに上がっております。
その代わり出玉を多くするようなスペックを搭載した台が多く出ております。
Cタイム
特定の通常確率の条件で発生するチャンスゾーンです。
確変よりは低いですが、通常よりかは大当たりする確率が高いゾーンのことです。
スマパチの遊び方
こちらに詳細は紹介してます。
スマパチを遊んでみた
花の慶次裂
先日遊んだ台は花の慶次の最新作「e花の慶次裂」 を遊んでみました。
以前はCR〜今はP〜と台の名前を付けてますがスマパチはeがついています。
花の慶次裂は確率1/348、ST確変突入率55%,確変大当たりの初回は、3,000発、運が良ければ1/3で上乗せ追加されるという爆裂機です。
大当たりしました
無事に大当たりを引きました。確変にも突入しました。
右打ちしてみると、球がジャラジャラ出て来ず、残り球数が徐々に増えていきます。
個人的な感想として、リアル感がない感じだなーと思いましたが、現在の玉数がすぐ可視化されてよかったと思いました。
3000発搭載のP機とスマパチとの比較
一種二種混合機でなおかつ3,000発搭載の時短が少ないパチンコは、連チャンが続くと、確変終了後、
全部の球が出切るのに10分かかる時があり、台にじっとしているか、消化する時間が発生しますが、
スマパチは、大当入賞時すぐに球数に反映するので、その時間がなくなります。
その辺のストレスがなくなった感じはします。
スマパチの注意点
球を出している感覚がないので、のめり込みに注意
入れたお金は残り残金が表示されているのですが、いかんせん、ボタンポチってやるだけで、1秒で球が出てくるような感じなので、遊戯時間が短くなります。次の貸出ボタンまでも短いです。
遊戯終了後は必ず計数ボタンを最後まで押すこと
パーソナルだから、勝手に計数されると思うでしょうが、大体球数表示の下あたりに付いている「計数」というボタンを押さないと、出玉はカードに記録されません。なので、遊戯が終了したら、
「計数が終わりました」という声がどの台でも出てくると思うのでその声が出てくるまで「計数」ボタンを長押ししてください。
花の慶次裂の小ネタ
3,000発の大当の2回目、上乗せはどういう仕組み？
今のP機では最大10R15賞球10C10Rの最大1500発がしか出ませんが、なぜ3,000発出るのかという疑問です。これは1,500発の大当り＋1/1の小当たりという配分で、2回目はV入賞すれば、それが大当たりになる仕組みになっております。逆を言えば、2回目Vに入れないと大当たりの権利は失うわけです。
なおかつ上乗せは33%の確率で+1/1の追加小当たりを当選する権利を得て、同じようにV入賞すれば、
ST直行or1/1の追加小当たりという仕組みになっております。
スマパチは楽しみな仕組み
出玉の良い台も出てきて、面白い仕組みかと思いました。
節度を持って遊ぶのがパチンコ。のめり込みには注意しましょう。
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