昔の信長の野望しかやっていない私が信長の野望大志をやってみた

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こんにちは。Keitaです。信長の野望が大好きですが、最近の信長の野望をやっておらず、いきなり大志をやってみました。

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今回はリアルタイム戦闘が中心である、信長の野望大志の初心者向け攻略法を説明してみたいと思います。

信長の野望大志の基本概念

各武将に志があり、その志の特性を持っています。

長所、短所があります。

大命

こちらも各武将毎に大命があり、特殊技能みたいな感じになっております。

大名が発令できます。

方策

各大名の志毎に方策図があり、農業、商業、論議、特殊といった基本政策を評定毎に設定していきます。

信長の野望大志の基本戦略

兵は無限に集められない

昔の信長の野望だと、兵は無限に近い感じで金で集められる感じでしたが、

信長の野望大志では城ごとに城下の発展具合で、上限があります。

また、農兵と足軽という概念があり、農兵は増やすと兵糧収入が減り、

足軽は金銭収入が減ります。足軽は高いですが、働く、農兵は手軽に集まられる反面、足軽より弱くなっております。

兵糧の概念が強くなった

昔の信長の野望は兵糧があまり重視されなかったですが、

信長の野望大志では、軍を作ると同時に兵糧消費が発生し、

序盤は兵がいても、兵糧切れになって何もできなくなることが多いため、

移動にも兵糧が消費されるので、力技がしにくいのが特徴です。

施設と商業圏という概念

施設と商業圏という概念があります。

数値のみで表されていたものが、各ブロックごとに施設を建てる概念になり、

そのブロックの効果により、戦略を進めるといったものになりました。

商業圏というものもあり、そこに投資して、金銭収入を増やすといった感じになっております。

戦地効果により兵が多いだけでは勝てなくなった

野戦は戦闘を行う場所により、戦地上限というものが設定され、

例えば5万の兵で攻め込んでも、1万しか使えず、戦闘に負けるといった事態が多くなったため、相手の数を考えて行動しなければならなくなりました。

適性がなくなる

各武将についていた、S〜Dまでの兵種適性が、なくなり、

各武将の特殊技能で強弱を判定するようになりました。

逆を言えば、武田信玄が鉄砲隊を組んだり、島津が騎馬隊を組んだりするといったやり方ができるようになりました。

ただ、従来のように得意なものはありますので、

その家に合ったものは使うのがベターでしょう。

従来の足軽兵科は無兵装部隊となります。

序盤の戦略

内政は基本、委任する

内政は各施設ごとに指示をしていくため、非常に時間がかかります。

そこで、内政は委任した方がベターです。

とにかく兵糧を貯める

先程の説明で、兵糧が減りやすいというのがありましたが、

大軍を編成しても、兵糧収入が少なくなり、尚且つ、

行軍時の兵糧消費が半端なく、撤退という事態が多くなります。

近くの城を攻める時はいいのですが、

遠くの城を攻めるとそれだけで、兵糧がなくなってしまいます。

特に東北の大名は、城と城の間が広いので、行軍をするだけで、兵糧切れになってしまいます。

勝てる最小限の兵力で、なおかつ攻めやすい城を攻めると良いでしょう。

9月に兵糧が増えるので、7〜9月をめどに序盤は攻めるといいでしょう。

同盟国には注意

信長の野望大志では、宣戦をしないと戦をすることはできません。

そこで注意したいのは、攻め込む際の同盟国。

同盟国が多い勢力へ宣戦すると、敵が増えたり、自分が不利になってしまいます。

野戦は自分の総大将を守りながら相手の総大将を狙う

総大将の兵力は多くしておくのが鉄則なので、

総大将の所属する城には多くの兵を置いておきます。

野戦に持ち込んだら、罠を置いて、罠の近くに相手を誘発させ、

総大将はなるべく敵を避けるようにしながら、

相手の総大将を狙うようにしましょう。

中盤の戦略

農業を重視せよ

収支が多くなってくると、足軽を雇える余裕が出てきますので、

兵糧収入を増やすため、農兵を減らし、また、方策も農業重視でいきましょう。

画面左横あたりにある、災害対策系はなるべく早めに方策実行できるようにし

農業被害を減らすようにしましょう。

中盤になると、1軍勢50000以上が平均的なので、

山奥の城などは大量に兵糧を消費します。

常に10~20万以上は兵糧を取っておくような状況に持っていきましょう。

お金がある場合、商業系方策で兵糧取引系の方策を実行した上で、

兵糧を買っておくと備えになります。

大命は積極的に

方策図が広がると、実効値が貯められるので、大命は積極的に実行しましょう。

特殊方策はできるだけ早めに

特殊方策(画面の最外にあるもの)が実行できるようになったら、方策値をため、

なるべく早めに実行するようにしましょう。

「銭の力」は優先すべきものです。

連戦を行う

兵糧に余裕があったら、連戦で複数の城を攻めるのも手です。

自軍と相手の兵数には気をつけましょう。

決戦はスキップで勝てる場所を

いちいち野戦をやっていると時間を消費します。

また勝てない野戦はできるだけ回避しないと、

自勢力の兵数が激減し、回復するまでに、相手が攻め込んでしまいます。

また戦意が低いと決戦でも勝ちづらくなります。

軍勢が衝突し、決戦に持ち込んだ時、

「指揮なさらずとも当家の勝利は揺るぎません」という軍師メッセージが表示される機会を増やしましょう。そこでスキップできます。

多めの軍勢で優秀な家臣がいる軍勢だと確率が高くなります。

包囲網が出来ても平均的に出陣できるような体制を作る

勢力が拡大していくと包囲網ができます。包囲網が弱小大名ばかりだといいのですが、強力な大名がいると厄介なもの。

各勢力の前線には兵と優秀な武将を確保しましょう。

終盤の戦略

宣戦以外がほぼ委任する

もう大勢力なので、ほぼ委任しても大丈夫な状態にします。

重点的に進めたいところだけ操作しましょう。

二条御所(二条城)を狙う

クリア条件は二条御所を制圧した状態で、日本の半分を制圧するか、

日本の半分を制圧した上で全勢力同盟なので、二条御所は狙っておきましょう。

大体征夷大将軍になった時点でそれは近づくので、ひたすら所領を広げるのみです。

おすすめ大名

1554年厳島の戦い 今川義元

後ろに武田と北条が半永久的に婚姻同盟を結んでいるので、

ひたすら西へ進められます。また松平元康(徳川家康)をはじめ、

徳川の家臣団が序盤からおり、また織田は桶狭間が起こるだいぶ前なので、

それを速攻で取り込めば、信長はじめ、優秀な織田家臣団が配下になります。

三英傑を配下にしたら、斎藤家も滅しましょう。

ここでのポイントは、本願寺の長島城は織田が攻めるまで放置すること。

本願寺の一向一揆は強力なため、兵糧収入が序盤で減ってしまい、

ジリ貧になってしまうので、あえて織田に落とさせてから滅ぼすようにしましょう。

また中盤も大命「雪斎の教え」により、包囲網ができても、

強制的に講和できるため、包囲網の一番強大な勢力に対して使うようにしましょう。足利家は滅亡させます。三好家も本州から追い出したら、ひたすら西へ進むのみ。近畿と中国と四国の一部を制する頃には征夷大将軍になっていることでしょう。

ちなみに桶狭間がないと結構義元は長生きするので、

氏真に代替わりしないように、1代でクリアを目指すのがベターです。

島津家

島津家は南から北へ進めばいいので初心者には打ってこいの大名です。

島津4兄弟を中心に大友宗麟が強敵ですが、それを倒せば、あとは

ひたすら西へ。長宗我部と毛利は長宗我部を攻めることがおすすめです。

毛利は輝元の代になり吉川元春、小早川隆景も死亡したら、

家臣団が貧弱になるので、一気に攻め滅ぼしましょう。

1577年 徳川家

先のシナリオでやると、信玄が邪魔をする、

後のシナリオだと家康の寿命までにクリアできるかといったところですが、

このシナリオは、信玄が死亡しており、また上杉謙信も寿命が近づいています。

この戦略としては、まず、ひたすら武田家を滅ぼすために注力し、

さらに東の北条の機嫌を伺いながら、北条が所領を手がつけられなくなるうちに東へ東へと向かいます。織田家が東へと向かわないうちに、

所領をガードする戦略がおすすめです。

信長が死亡する(1590年ごろ)と志が変化するので、

そこからが勝負、東日本統一近くまでいくと、伊達政宗などが配下になっていると思うので(伊達家を自力で滅ぼした場合)、織田の同盟を破棄し、

二条城制圧までひたすら勝負しましょう。

信長の野望はやっぱり面白い

信長の野望は定価が高いのが難点ですが、やり方を覚えれば、暇つぶしには十分なります。

また、信長の野望大志はある大物アーティストがエンディングを歌っていますので、
クリアした達成感もひとしおでしょう。

ぜひお勧めしたいゲームです。

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